『数えることを知っていた男の子』

文:ホダー・ハッダーディ
絵:ナーズリー・タフヴィーリー
2005年 シャバーヴィーズ

その不思議な男の子は、自分の指を数えることから始めた。ボタンや、子どもや、ポケットの数や、その中の小銭や、靴の穴や、パパのパジャマの縞々やママのスカートのお花たちも数えてしまった男の子。彼はやがて、”一番大きな数”にたどり着こうと決める。さて男の子がとった行動とは?

数って何だろう?数えるって何だろう?単にかわいいだけじゃないタフヴィーリーの絵が、その簡単ではない問いの物語を導いていきます。23.5 x 16.5 cm


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