『黒いチューリップのうた』 絵:モルテザー・ザーヘディ |
仕様:絵本ソフトカバーB6サイズ32ページ+CD(5曲+モルテザーのミニアニメ) 購入を御希望の方は、info@salamx2.comまでご連絡ください。
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『黒いチューリップのうた』とは? モルテザーが絵を描き、その絵に詩人で美術家のヴァヒードが詩をつけ、その世界に呼応する音楽として今は亡きイラン伝統音楽界の巨匠モルテザー・マフジュービーのピアノが選ばれて、一つの作品ができました。 一曲目「アーヴァーゼ・ダシュティ」は、こちら(youtube。2011年9月に渋谷ロゴスギャラリーで行われた朗読イベントの様子です)より一部聴くことができます。 ブログでの関連記事はこちら。 |
<作家紹介>
モルテザー・ザーヘディ(Morteza Zahedi)
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ヴァヒード・シャリーフィヤーン(Vahid Sharifian) 1982年生まれ。現在までに2冊の詩集(ペルシャ語)を発表しているほか、絵、写真、立体など様々な角度から制作を行う美術家としての顔も併せ持ち、その作品群は既に欧米で高い評価を得ている。 日本では、この『黒いチューリップのうた』によって初めて紹介される。 |
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モルテザー・マフジュービー(Morteza Mahjubi) 1900年生まれ。1965年没。イラン伝統音楽のピアニストで作曲家。 若くしてデビューしたこの音楽家は、ピアノという、本来イランの伝統音楽の演奏では使用されない楽器で伝統音楽の旋律を奏でた。独特な空間の「ゆらぎ」を感じさせるマフジュービーの音楽は、今回新しく生まれた二人の若いアーティストによる詩絵本『黒いチューリップのうた』の世界と呼応し、聞く者を新たな感覚へと導いていく。 |
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