サラーム・サラーム
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サラ−ム・サラームがイランで見つけた愛すべきモノたちを紹介します。

できるだけ、ペルシャのアンティークを中心に紹介していきたいと思っています。

*こちらに御紹介した商品はお譲りいたします。御希望の方は「御購入の方法」より
手続きをお願い致します。尚、ここに掲載されているものは、全て1点ものとなります。
御質問や、疑問点などもメールにてお願い致します。

 

3.6x6.1x9.3(cm)
3000円
鉄製。錆あり。鍵は使用可能で、お腹のところにある穴(写真には映ってません。反対側のお腹です)に鍵を差し込んで回すと背中の把手が外れる仕組み。左右の目の部分に水色のビーズ 。
この鍵は二つありますが、この写真のものは、体の大きさに比べて角がとても大きく、愛らしい感じです。

1.5x7x4.5(cm)
3500円
鉄製。錆あり。 鍵として使用不可。上の把手部分が開いた状態。本来は前の輪の部分を回して鍵を開閉する仕組み。

ペンダントトップ

4.5x2.7x0.5(cm)
2500円
素材は貝殻。裏と表の2枚を背中合わせでくっつけている。 表はまん中に鳥、周りに花。ところどころ塗料が剥げて地の貝殻が見える。全体的に写 真より黄味帯びている。裏はポロの絵。こちらも少し剥げている部分がある。

ペンダントトップ

4x2.2x0.5(cm)
3000円
素材は貝殻。周りの飾りは銀。裏、表の両面に絵が描いてあったと思われるが、裏面 はほとんど残っていない。ただし表面の鳥2羽はほぼ完全に残っており、その姿は非常に愛らしい。
ペンダントは上のもそうですが、貝殻だけに、角度によっていろいろな雰囲気を醸し出すのが楽しいです。

チャイダーグ(ポットにかぶせてお茶を蒸らすための布)

直径23.5cm
2000円
2枚の布の縫い合わせ。表はビロード、裏は綿。縁は堅い素材のレース。なんといっても表面 の刺繍がかわいい。表面には傷などはないが、裏面には若干しみあり。

これは、花瓶敷きやテーブルセンターとしても使えそうだが、やはりポットにかぶせて使う、というのがもっとも素敵な使い方だと思う。

 

ペルシャ古更紗

ペルシャ更紗は、古くから日本でも茶人の間を中心に親しまれてきました。
現在、イランの店頭で見かけるペルシャ更紗は、イランで製造された厚みのある木綿ににプリントされています。 今回、紹介する更紗は、主に「古更紗」と呼ばれ、1930年までにつくられたものです。この頃までは、木綿がロシアなどから輸入されており、やわらかな風合いとなっています。
このまま使ったり、仕服をされる方は、ほどいて表と裏の二枚の布にしてそれぞれお道具に合わせて仕立てたりもします。

この更紗は、裏面にロシアの小さな花柄の布が縫い付けてあります。表面には、ところどころ補修の跡もみられますが、これは、 大切につぎはぎをしながら主に礼拝の時に使われていました。

¥12,000(税込み) ( 73 x 78 cm)

 

アイライナー(ソルメダーン)

 

魚の形をした銀製のペンダントトップです。ちょうど、首にぶら下げると、魚の頭が下を向く状態になります。

写真にあるように、おっぽの部分をクルクルと回すと、つまようじのような状態の銀製の棒が出てきて本体と分かれます。
よく、毒を入れるために中が空洞になっていて、蓋を開けられるペンダントトップがありますが、これは、 女性の美の道具、アイライナーだろうということです。魚の本体の部分に化粧粉、(練り状のものかもしれません)を入れ、棒の先につけて「目力」を強くする為にスーとラインを引いていたのでしょうね。 銀色もぽってりとしていて、愛らしいペンダントトップです。

¥8,000(税込み) (6.5x1.3x0.7cm)

 

 

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